翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョージ6世戴冠記念観艦式
・ ジョージ“ザ・アイアンライオン”
・ ジョージのこと座
・ ジョージァイ
・ ジョージア
・ ジョージア (原子力潜水艦)
・ ジョージア (国)
・ ジョージア (小惑星)
・ ジョージア (戦艦)
・ ジョージア (曖昧さ回避)
ジョージア (缶コーヒー)
・ ジョージア (装甲艦)
・ ジョージアの日記
・ ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日
・ ジョージアの河川の一覧
・ ジョージアの火山の一覧
・ ジョージアを越えて
・ ジョージアイ
・ ジョージアカップ
・ ジョージアカップ (ラグビー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョージア (缶コーヒー) : ミニ英和和英辞書
ジョージア (缶コーヒー)[こーひー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [かん]
 【名詞】 1. can 2. tin 
コーヒー : [こーひー]
 【名詞】 1. coffee 2. (n) coffee

ジョージア (缶コーヒー) : ウィキペディア日本語版
ジョージア (缶コーヒー)[こーひー]
ジョージアGEORGIA)は、日本コカ・コーラ缶コーヒーのブランド名。
1975年に発売されてからしばらくは現在の「オリジナル」となる250g缶の単一商品のみであったが、1980年代前半にシリーズ展開が開始され、現在では競合他社を凌駕するシリーズラインナップを誇っており、缶コーヒー市場占有率においてトップブランドとなっている〔缶コーヒー - 読売新聞 2008年4月23日〕。日本における缶コーヒー関連の各種調査において、度々第1位を獲得しているブランドである〔調査例として
* 缶コーヒーの利用(2002年8月1〜5日調査) マイボイスコム
* 缶コーヒーに関するアンケート(2003年1月23〜24日調査) マクロミル
* 缶コーヒー:飲用経験率トップ3は「ジョージア」「ボス」「ワンダ」 おいしさ、本格感に支持集まる「ネスカフェ 匠」(2008年5月16〜17日調査) C-NEWS 2008年5月26日、関連資料:Business Media 誠 2008年6月19日 Garbagenews.com 2008年5月28日
* -Trend Survey-缶コーヒーアンケート 存在感の大きい、「ボス」と「ジョージア」(日経BPコンサルティングにて2008年5月8〜15日調査) 日経トレンディネット 2008年6月4日
* 最も人気のある缶コーヒー№1は!?(2008年12月26日〜2009年1月5日調査) オリコン 2009年1月22日、関連資料:J-CAST 2009年1月29日
* 〈BEST3 自画自賛〉最もお気に入りの缶コーヒーブランド(gooリサーチにて2009年6月16日〜19日調査、gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査) gooリサーチ 2009年8月13日、関連資料:「BEST3&自画自賛 / 豊かな香りで気分転換」読売新聞日曜版 別冊「Y&Y日曜版」2009年8月2日・YOMIURI ONLINE 2009年8月3日
など。〕。
名称の由来はザ コカ・コーラ カンパニーの本拠地がジョージア州アトランタにあることから〔製品の歴史 ジョージア 日本コカコーラ〕。ただしアメリカでは販売されていない。かつては同ブランドの烏龍茶緑茶紅茶なども存在したが、綾鷹紅茶花伝などの別のブランドで発売されるようになり、今はコーヒーとココアのみである。
== 発売に至る経緯 ==
「冬場の赤字体質」を克服する意図から北九州コカ・コーラボトリング(現:コカ・コーラウエスト)が音頭をとり開発開始。1975年6月、同社の担当エリアであった福岡県佐賀県及び長崎県で現在の「オリジナル」にあたる「コーヒードリンク ジョージア250g缶」を発売。北九州の発売を皮切りに初年度は11ボトラーで発売。その後残りのボトラーも順次ジョージアの発売に踏み切り、1982年に最後まで一般市場での発売を見送っていた近畿コカ・コーラボトリング(コカ・コーラウエストの前身企業の一つ。担当エリアは大阪府京都府兵庫県)が導入したことで全国ブランド商品となった。
導入が遅れた数社は当初独自に缶コーヒーを発売したり、他社の缶コーヒーの委託販売をしていた。その中の一つ、当時神奈川県山梨県静岡県を営業エリアに持っていた富士コカ・コーラボトリング(現:コカ・コーライーストジャパン)は親会社だった明治屋マイコーヒーを取扱っていたためジョージアの導入は1979年と遅れることとなった。そのため当時のテレビコマーシャルでは「神奈川県下では販売しておりません」とテロップをつけて放映されていたこともあった。また当初の利根コカ・コーラボトリング(現:コカ・コーライーストジャパン)のように栃木県ではジョージアを、千葉県及び茨城県ではマックスコーヒーを扱うという変則的な販売手法を導入するボトラーもあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョージア (缶コーヒー)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.